知海(読み)ちかい

精選版 日本国語大辞典 「知海」の意味・読み・例文・類語

ち‐かい【知海・智海】

  1. 〘 名詞 〙 海のように、深く広く大きい知恵仏教では、仏の智慧にたとえる。知恵の海。
    1. [初出の実例]「智海(ちかい)浩汗として、潭(ふか)く上古を探り」(出典古事記(712)序)
    2. 「天人不動の聖衆は、弘誓の智海より生ず」(出典:三帖和讚(1248‐60頃)高僧)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む