コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

聖衆 ショウジュ

デジタル大辞泉の解説

しょう‐じゅ〔シヤウ‐〕【聖衆】

極楽浄土の諸菩薩(ぼさつ)。また、菩薩や声聞(しょうもん)・縁覚(えんがく)あるいは比丘(びく)など、多くの聖者集まり

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

しょうじゅ【聖衆】

仏教で礼拝対象となる声聞(しようもん),縁覚(えんがく),菩薩,仏の集団を指すが,普通は浄土教で往生者を救うために来迎する仏,菩薩,比丘衆その他のお伴すべてを聖衆という。たんに二十五菩薩だけが聖衆であるのではない。この言葉は《往生要集》(大文第二)にあらわれており,〈大勢至菩薩は無量の聖衆とともに時を同じうして讃嘆し,手を授けて引接(いんじよう)したまへり〉とある。また《栄花物語》(音楽の巻)にも〈天人聖衆の妓楽歌詠〉とあり,歌舞の菩薩も聖衆である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

聖衆の関連キーワード奈良県香芝市良福寺三重県桑名市北別所滋賀県大津市比叡辻阿弥陀聖衆来迎図当麻曼荼羅縁起釈迦金棺出現図阿弥陀浄土図阿弥陀来迎図高野山霊宝館巴(模様)聖衆来迎寺八条院高倉智光曼荼羅地獄変相浄土変相来迎美術極楽浄土三世十方聖衆来迎狩野尚信

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

聖衆の関連情報