知行付け(読み)チギョウヅケ

デジタル大辞泉 「知行付け」の意味・読み・例文・類語

ちぎょう‐づけ〔チギヤウ‐〕【知行付け】

知行場所石高こくだかなどを記した文書

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精選版 日本国語大辞典 「知行付け」の意味・読み・例文・類語

ちぎょう‐づけチギャウ‥【知行付】

  1. 〘 名詞 〙 所領地の名、またはその石高などを書きつけた文書。
    1. [初出の実例]「され共一つのそさうにはそなたに預けし箱枕に、先祖の由緒所々の軍功知行付の一巻有」(出典:浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)夢路のこま)

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