知見寺村(読み)ちけんじむら

日本歴史地名大系 「知見寺村」の解説

知見寺村
ちけんじむら

[現在地名]佐世保市知見寺町

大野おおの村の北に位置し、東に石盛いしもり山がある。江戸時代は平戸藩領。正保国絵図に「知見寺」とあり、高一三五石余。明暦二年(一六五六)の田方帳抜書では池野いけの(大野村か)内に知見寺免が記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む