石の階(読み)いしのはし

精選版 日本国語大辞典 「石の階」の意味・読み・例文・類語

いし【石】 の 階(はし)

  1. いしだん(石段)
    1. [初出の実例]「石橋(いしのはし)有り。伝へて云はく、上古の時、此の橋天に至りて、八十人衆、上り下り往来ひき」(出典播磨風土記(715頃)印南)
  2. いしばし(石橋)

いし【石】 の 階(きざはし)

  1. いしだん(石段)〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android