石を打つ(読み)いしをうつ

精選版 日本国語大辞典 「石を打つ」の意味・読み・例文・類語

いし【石】 を 打(う)

  1. 石を投げつける。また、石を投げ合って遊ぶ。
    1. [初出の実例]「石打って立する鴫はあはれなし〈言水〉」(出典:俳諧・続都ぶり(1700)秋)
  2. 婚礼の夜、近隣若者などが、その家に石を投げつけて祝う。→石打ち
    1. [初出の実例]「町人民家の嫁どりにこそ石をうつ法はあれ」(出典:浄瑠璃・曾我五人兄弟(1699頃)紋尽し)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む