石井宇右衛門(読み)いしい うえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

石井宇右衛門 いしい-うえもん

1613-1673 江戸時代前期の武士。
慶長18年生まれ。石井三之丞(さんのじょう)・源蔵・半蔵の父。大坂城代青山宗俊(むねとし)の家臣。武芸指導をたのまれた同輩の子赤堀源五右衛門の慢心をこらしめるため試合で打ち負かして訓戒。これをうらんだ源五右衛門に延宝元年10月18日刺殺された。61歳。子の源蔵・半蔵兄弟による仇(かたき)討ちの実話が脚色され,浄瑠璃(じょうるり)「亀山(かめやま)の仇討(あだうち)物」となり,元禄曾我(げんろくそが)ともいわれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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