石井象二郎(読み)いしい しょうじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井象二郎」の解説

石井象二郎 いしい-しょうじろう

1915-2004 昭和後期-平成時代の昆虫学者。
大正4年2月12日生まれ。農林省農業技術研究所技官をへて,昭和38年京大教授となる。ゴキブリの集合フェロモンを発見し,昆虫の生理生化学的研究をすすめた。日本応用動物昆虫学会会長,日本昆虫学会会長などを歴任。平成16年12月10日死去。89歳。大阪出身。京都帝大卒。著作に「昆虫学への招待」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む