デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石坂常堅」の解説 石坂常堅 いしざか-つねかた ?-? 江戸時代後期の天文家。備後(びんご)(広島県)福山藩士。内田五観(いつみ)に和算をまなぶ。清(しん)(中国)の「儀象考成」を研究し,文政元年(1818)「分度星宿図」,9年「時刻観象」をあらわした。本姓は山田。通称は碌平,録郎。名は常賢ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例