石姫皇女(読み)いしひめのおうじょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石姫皇女」の解説

石姫皇女 いしひめのおうじょ

?-? 6世紀,欽明(きんめい)天皇皇后
宣化天皇皇女。母は橘(たちばなの)皇女。箭田珠勝大兄(やたのたまかつのおおえの)皇子,敏達(びだつ)天皇,笠縫(かさぬいの)皇女を生む。敏達天皇元年(572)皇太后となる。石比売命ともいう。

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朝日日本歴史人物事典 「石姫皇女」の解説

石姫皇女

生年生没年不詳
6世紀中ごろ,欽明天皇の皇后。宣化天皇と橘仲皇女の皇女。正妃(即位前の王妃)であったが,天皇即位とともに立后。箭田珠勝大兄皇子,敏達天皇,笠縫皇女の2男1女を生み,敏達天皇の即位により皇太后の尊号を受けた。

(小林茂文)

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