笠縫(読み)かさぬい

精選版 日本国語大辞典 「笠縫」の意味・読み・例文・類語

かさ‐ぬい‥ぬひ【笠縫】

  1. [ 1 ] 菅笠などを糸などで縫って作ること。また、その人。
    1. 笠縫い<b>[ 一 ]</b>〈七十一番職人歌合〉
      笠縫い[ 一 ]七十一番職人歌合
    2. [初出の実例]「即ち紀の国の忌部の遠祖手置帆負(たおきほおひ)神を以て定めて作笠者(カサヌイ)と為」(出典日本書紀(720)神代下(水戸本訓))
  2. [ 2 ] 岐阜県大垣市の地名中世鎌倉街道宿駅があった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 忌部

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む