20世紀日本人名事典 「石川きぬ子」の解説 石川 きぬ子イシカワ キヌコ 昭和期の歌人 西興部村議。 生年大正4(1915)年3月11日 没年昭和42(1967)年4月21日 出生地北海道釧路市 本名熊谷 きぬ子 経歴看護婦や店員・保険外交員と職を転々とする傍ら、短歌を作る。昭和20年より池田勝亮主宰の「飛鳥」で作品を発表し、21年には短歌雑誌「あさひね」の創刊に参画。27年に創刊された歌誌「かぎろい」でも活躍した。34年北海道紋別郡の西興部村村会議員に当選。37年から病気のため療養生活にはいるが、創作力は衰えず、39年に「かぎろい」創刊十周年を記念して作られた第一回青玄賞を受賞した。歌集に「綾」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川きぬ子」の解説 石川きぬ子 いしかわ-きぬこ 1915-1967 昭和時代後期の歌人。大正4年3月11日生まれ。看護婦,保険外交員などをへて,昭和34年北海道紋別郡西興部(にしおこっぺ)村村会議員となる。その間20年池田勝亮の「飛鳥」に短歌を発表,「あさひね」「かぎろひ」の創刊にくわわった。昭和42年4月21日死去。52歳。北海道出身。本名は熊谷きぬ子。歌集に「綾」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「石川きぬ子」の解説 石川 きぬ子 (いしかわ きぬこ) 生年月日:1915年3月11日昭和時代の歌人1967年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by