デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川足人」の解説 石川足人 いしかわの-たりひと ?-? 奈良時代の官吏。神亀(じんき)元年(724)従五位上。のち大宰少弐(だざいのしょうに)となり,5年転出した。「万葉集」巻6に大宰帥(そち)の大伴旅人(おおともの-たびと)へおくった歌がある。氏は石河ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例