石川足人(読み)いしかわの たりひと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川足人」の解説

石川足人 いしかわの-たりひと

?-? 奈良時代官吏
神亀(じんき)元年(724)従五位上。のち大宰少弐(だざいのしょうに)となり,5年転出した。「万葉集」巻6に大宰帥(そち)の大伴旅人(おおともの-たびと)へおくった歌がある。氏は石河ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む