石投の味噌吸(読み)いしなぎのみそず

精選版 日本国語大辞典 「石投の味噌吸」の意味・読み・例文・類語

いしなぎ【石投】 の 味噌吸(みそず)

  1. ( 「味噌吸」は「味噌吸物」の略 ) 石投は姿は鯛に似ているが味の劣る魚、すなわち、鯛の味噌吸に似て実はそうでないもの。転じて、ちょっと見ると似ているが、実際はそうでないものの意。まやかしもの。
    1. [初出の実例]「青楼の美景ここに尽ぬれば、後世拙き筆を以てこれを述んとするは、いしなぎの味噌吸(ミソス)、赤にしの壺やき、鯛と栄螺(さざい)のおっかぶせも」(出典人情本・契情肝粒志(1825‐27)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む