石正村(読み)いしまさむら

日本歴史地名大系 「石正村」の解説

石正村
いしまさむら

[現在地名]富山市水橋石政(みずはしいしまさ)

白岩(しらいわ)川右岸沿いに位置し、北は下条開発(げじようかいほつ)村、東は桜木新(さくらぎしん)村など。村内は古石正・中石正・川原石正の三区域に分れていたという。当村と対岸の池田館(いけだたち)村を結ぶ渡船があった。応永一六年(一四〇九)九月二九日の守護畠山満家下知状(永源師檀紀年録)によると、金剛(こんごう)寺領の小井手(こいで)保内の石正名などが安堵されており、当地は小井手保に含まれていたと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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