石清水庄(読み)いわしみずのしよう

日本歴史地名大系 「石清水庄」の解説

石清水庄
いわしみずのしよう

興福寺雑役免田である。延久二年(一〇七〇)の興福寺雑役免帳のうだ郡に「石清水庄二町」とある。その田畠の所在は「一菅原・白石西谷・十八坪殿見・四守田・五守田・南辺・六守田・七池尻」である。これらの地名の比定はむずかしい。しかし、石清水庄の所在は荘号などからみると、現大字岩清水に比定される。延久以後については、室町期の三箇院家抄(内閣文庫蔵大乗院文書)の宇多郡庄々郷々注文の大乗院方・一乗院方とは別の枠に「岩清水吉祥院」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む