岩石学辞典 「石英眼球」の解説 石英眼球 レンズ状あるいは平凸状の石英で充填された空洞で,枕状熔岩の枕の部分に見いだされるものをいう[Auger : 1948].眼球(Augen)も断面が眼球状であるが,一般に眼球状片麻岩に含まれ鉱物の集合体であるが石英とは限らない. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報