石英硝子(読み)せきえいガラス

精選版 日本国語大辞典 「石英硝子」の意味・読み・例文・類語

せきえい‐ガラス【石英硝子】

  1. 〘 名詞 〙 ( ガラスは [オランダ語] glas ) 二酸化珪素だけからなるガラス。石英水晶珪石珪砂などのシリカ質原料を溶融し、冷却・加工してつくる。耐酸性が大きく、耐熱衝撃性はガラス中最高。理化学用、化学工業用、光学用材料として広く用いられる。珪石ガラス。水晶ガラスシリカガラス。〔電気工学ポケットブック(1928)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む