石金村(読み)いしがねむら

日本歴史地名大系 「石金村」の解説

石金村
いしがねむら

[現在地名]富山市石金・石金一―三丁目・西長江にしながえ四丁目

いたち川の東部赤江あかえ川左岸に位置し、北辺を五百石ごひやつこく往来が通る。西は富山藩領清水しみず村など。天正一一年(一五八三)八月二〇日佐々成政は「新川郡いしかね村」の八五俵の地などを小池弥七郎の知行地として認めている(「知行方目録」小池家文書)。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高二九五石、免四ツ一歩、明暦二年(一六五六)の新田高四石があった(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む