砂押邦信(読み)すなおし くにのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「砂押邦信」の解説

砂押邦信 すなおし-くにのぶ

1922-2010 昭和時代後期の野球監督
大正11年9月25日生まれ。社会人野球選手をへて,昭和25年立大監督となる。28年春20年ぶりに東京六大学リーグ優勝。スパルタ式猛練習で長嶋茂雄,本屋敷錦吾,杉浦忠らをきたえ,立大の黄金時代をきずく。日本鉱業日立の監督をへて,36-37年国鉄監督をつとめた。平成22年7月18日死去。87歳。茨城県出身。立大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android