砂糖羊羹(読み)さとうようかん

精選版 日本国語大辞典 「砂糖羊羹」の意味・読み・例文・類語

さとう‐ようかんサタウヤウカン【砂糖羊羹】

  1. 〘 名詞 〙 砂糖を入れて作った羊羹。多く、羊羹の原形である羹(あつもの)吸い物の類)に対して、菓子として用いる甘味のものをいう。
    1. [初出の実例]「笋羊羹。砂糖羊羹。饂飩。饅頭」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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