コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

砕屑岩脈 さいせつがんみゃく clastic dyke

1件 の用語解説(砕屑岩脈の意味・用語解説を検索)

岩石学辞典の解説

砕屑岩脈

堆積物質で埋められた割れ目.ガレツキーは(1) 下部から堆積物質が貫入して形成された貫入砕屑岩脈(injection clastic dyke)と,(2) 上部から堆積物が沈澱して形成されたネプチュニアン砕屑岩脈(neptunian clastic dyke)とに分けた[Garetzky : 1953].火成岩の岩脈のように,地層を切っている板状の砕屑岩体で,堆積岩脈ともいう.構成物質によって砂岩脈,礫岩脈,泥岩脈などがあり,砂岩脈が最も多い.単に重力によって砂が割れ目に落ちて充填したものもあるが,多くは水に飽和した流砂が上または下から割れ目の中に圧入したものである[Spurr : 1923, Jenkins : 1925, Anderson : 1944, Garetzky : 1953, 木村ほか : 1973].

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

砕屑岩脈の関連キーワード断裂乾裂断裂脈状伸張割れ目角礫岩脈瀝青質岩脈インタークリーション山麓堆積物熱亀裂

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone