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砥石城 といしじょう

日本の城がわかる事典の解説

といしじょう【砥石城】

岡山県瀬戸内市邑久町(旧邑久郡邑久町)の砥石山(標高100m)山頂にあった中世期の山城(やまじろ)。文明年間(1469~87年)に、備前国の守護代・浦上氏が築いたとされる。砥石城は、福岡や西大寺など備前国の中心地を掌握できる重要拠点の一つだった。戦国時代、備前を制覇した宇喜多直家(うきたなおいえ)ゆかりの城と伝えられる。浦上家の家臣だった直家の曾祖父・久家が築城に関わったともいわれるが、詳細は不明。直家の備前平定後しばらくして廃城となった。現在は砥石山山頂まで登山道が整備され、本丸跡を含めた遺構が残る。JR赤穂線邑久駅から徒歩50分。◇砥石山城、砥石ヶ城ともいう。

出典|講談社日本の城がわかる事典について | 情報

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