砲数(読み)ほうすう

精選版 日本国語大辞典 「砲数」の意味・読み・例文・類語

ほう‐すうハウ‥【砲数】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大砲を放つ回数
    1. [初出の実例]「海軍礼砲条例の砲数を聞くに、廿一発は天皇、〈略〉是を皇礼砲と号す」(出典:東京日日新聞‐明治九年(1876)一一月二八日)
  3. 大砲の門数。
    1. [初出の実例]「要塞の砲数に応じ、大隊数或は中隊数を増減することあるべし」(出典:陸軍定員令‐明治二三年(1890)二条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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