日本歴史地名大系 「碁石ヶ峰」の解説 碁石ヶ峰ごいしがみね 富山県:氷見市碁石ヶ峰氷見市と石川県鹿島(かしま)郡鹿島町、同県羽咋(はくい)市の三市町にまたがり、標高四六一メートル。天から落下した石を御石(ごいし)神とあがめた、あるいは山頂の神体石が五個あったところから五石(ごいし)神とあがめたなど、山名の由来にまつわる語源俗解がある。山頂の所有をめぐって三村落で争い、境界として五つの塚を設けたからとも伝えられる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by