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碇虫(読み)いかりむし

精選版 日本国語大辞典 「碇虫」の意味・読み・例文・類語

いかり‐むし【碇虫】

  1. 〘 名詞 〙 甲殻類イカリムシ科の節足動物ウナギコイキンギョなど淡水魚の口の中や皮膚に寄生する虫。体長約一センチメートルほどの細長い棒状で、体色は透明な黄緑色養魚池などに発生し、大きな被害を与えることがある。全体の形が碇に似ているのでこの名がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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