磐城沖ガス田(読み)いわきおきガスでん

最新 地学事典 「磐城沖ガス田」の解説

いわきおきガスでん
磐城沖ガス田

Iwaki-oki gas field

帝国石油(株)とエッソ社の共同探鉱により1973年に福島県楢葉町沖合約40km(水深約150m)で発見された太平洋側唯一の大陸棚ガス田。1984年7月に商業生産開始。西側を逆断層で切られた南北性の背斜構造。構造面積約8km2。産ガス層は中新統砂岩,孔隙率約26%,深度2,000~2,600m。2007年7月に生産終了。累計生産量は天然ガス約56億m3,コンデンセート約7万kLで,全量を海底パイプラインで東京電力(株)広野火力発電所に供給。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 平井 渡辺

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む