礙性(読み)がいせい

精選版 日本国語大辞典 「礙性」の意味・読み・例文・類語

がい‐せい【礙性・碍性】

  1. 〘 名詞 〙がいざんせい(礙竄性)気海観瀾(1827)〕
    1. [初出の実例]「碍性は一定の所を満つる力にして、他物と共に、一所にあること、能はざるものなり」(出典:小学読本(1873)〈田中義廉〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む