礙性(読み)がいせい

精選版 日本国語大辞典 「礙性」の意味・読み・例文・類語

がい‐せい【礙性・碍性】

  1. 〘 名詞 〙がいざんせい(礙竄性)気海観瀾(1827)〕
    1. [初出の実例]「碍性は一定の所を満つる力にして、他物と共に、一所にあること、能はざるものなり」(出典:小学読本(1873)〈田中義廉〉四)

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