礙竄性(読み)がいざんせい

精選版 日本国語大辞典 「礙竄性」の意味・読み・例文・類語

がいざん‐せい【礙竄性・碍竄性】

  1. 〘 名詞 〙 物質性質一つ二つ物体が、同時に同一の場所を占めることはできないという性質。不可入性。礙性(がいせい)
    1. [初出の実例]「二物必ず同時に同処を占領すること無し是を物の礙竄性と曰ふ」(出典:物理全志(1875‐76)〈宇田川準一訳〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む