礙竄性(読み)がいざんせい

精選版 日本国語大辞典 「礙竄性」の意味・読み・例文・類語

がいざん‐せい【礙竄性・碍竄性】

  1. 〘 名詞 〙 物質性質一つ二つ物体が、同時に同一の場所を占めることはできないという性質。不可入性。礙性(がいせい)
    1. [初出の実例]「二物必ず同時に同処を占領すること無し是を物の礙竄性と曰ふ」(出典:物理全志(1875‐76)〈宇田川準一訳〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む