礪波の関(読み)となみのせき

精選版 日本国語大辞典 「礪波の関」の意味・読み・例文・類語

となみ【礪波】 の 関(せき)

  1. 富山県小矢部市石坂に置かれていた上代の関所。倶利伽羅(くりから)峠の東側のふもとにあたり、加賀国(石川県)と越中国(富山県)とを結ぶ北陸道に置かれていた。
    1. [初出の実例]「焼大刀(やきたち)を刀奈美能勢伎(トナミノセキ)に明日よりは守部遣り添へ君をとどめむ」(出典:万葉集(8C後)一八・四〇八五)

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