最新 地学事典 「示差温度」の解説
しさおんど
示差温度
differential temperture
一定間隔(通常1m)で固定された2個の温度センサー間における温度差。これを坑井内で連続して測定する方法を示差温度検層という。1個のセンサーを移動させながら,一定時間間隔(通常1~2秒)で温度差を測定する方式もあり,移動速度に応じた深度問の示差温度が求められる。通常,温度検層と同時に行う。温度変化が微細に現れ,温泉や地下水の湧出箇所の検知に用いられる。
執筆者:高屋 正
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

