社人の居なり食い(読み)しゃにんのいなりぐい

精選版 日本国語大辞典 「社人の居なり食い」の意味・読み・例文・類語

しゃにん【社人】 の 居(い)なり食(ぐ)

  1. ( 氏子が神へ供えた供物(くもつ)などについて神職たちが文句をいいながら、食べるだけは遠慮なしに食べてしまうの意 ) 無為徒食のずうずうしさ、身勝手を皮肉っていう語。しゃじんの居なり食い。
    1. [初出の実例]「思ふさまはまって居ながら、社人(シャニン)のいなり喰(グイ)と、にが口のたらたらをいひいひ見事なめにあふはふびんな事なり」(出典浮世草子・当世乙女織(1706)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出 社人

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む