祇陀園(読み)ぎだえん

精選版 日本国語大辞典 「祇陀園」の意味・読み・例文・類語

ぎだ‐えん‥ヱン【祇陀園】

  1. 須達(しゅだつ)長者祇陀太子から買い釈迦に寄進した園地。ここに祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)を建てた。
    1. [初出の実例]「祇陀園(ギダエン)に勝れたる処なしとて長者太子に此地を乞奉る」(出典太平記(14C後)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む