


なり」、次条に「
は
なり」とあって、福祐をいう。〔詩、大雅、皇矣〕に「
に
の
(さいは)ひを受く」とみえ、神より与えられるものをいう。〔詩、周頌、烈文〕にも、「
(こ)の
を錫(たま)ふ」の句があり、その恩
をいう。
サイハヒ
・止・趾・阯(址)tji
は同声。神の証迹としてあらわれるものを阯という。その証迹によって幸慶のあらわれることを、
というのであろう。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...