祐泉寺(読み)ゆうせんじ

日本歴史地名大系 「祐泉寺」の解説

祐泉寺
ゆうせんじ

[現在地名]美濃加茂市太田本町二丁目

木曾川のほとりにあり、臨済宗妙心寺派、龍興山と号する。本尊聖観音。寺伝によれば、文明六年(一四七四)大道真源が営んだ涌泉庵に始まる。永正二年(一五〇五)正月二〇日の太田郷賀茂社領年貢注文案(大仙寺文書)によれば、大仙だいせん(現加茂郡八百津町)寺領加茂社神田の年貢徴収に祐川庵梵信が当たっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む