祖母懐(読み)そぼかい

日本歴史地名大系 「祖母懐」の解説

祖母懐
そぼかい

[現在地名]瀬戸市春雨町

瀬戸で最も良質な陶土(祖母懐土)が採れたといわれる所。この土で作った茶入を「祖母懐」という。陶祖藤四郎は諸国巡歴ののち、この地で良土を得て瀬戸に定住したという。「うはかふところ」の銘のある茶壺が存するので、昔は訓読されていたようである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 採掘

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む