祝別(読み)シュクベツ

デジタル大辞泉 「祝別」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐べつ【祝別】

カトリック教会で、神への奉仕にあてるために人または物を区別して聖とすること。また、その祈り・儀式。一時的区別であることが聖別と異なる。

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精選版 日本国語大辞典 「祝別」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐べつ【祝別】

  1. 〘 名詞 〙 キリスト教で、人や物を聖とするために祈ること。また、その祈りや儀式。また、神の恵みのあることを願って祈ること。また、その祈りや儀式。
    1. [初出の実例]「頭に祝別された水を注がれた」(出典:ユリアとよぶ女(1968)〈遠藤周作〉)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「祝別」の意味・わかりやすい解説

祝別
しゅくべつ

祝福」のページをご覧ください。

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