祝電(読み)シュクデン

デジタル大辞泉 「祝電」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐でん【祝電】

祝いの電報。「祝電を打つ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「祝電」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐でん【祝電】

  1. 〘 名詞 〙 祝いの電報。結婚出産などを祝って送ったり受けたりする電報。
    1. [初出の実例]「夫より各地より寄せたる祝電を読上げ」(出典:時事新報‐明治二七年(1894)四月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android