神るき(読み)かみるき

精選版 日本国語大辞典 「神るき」の意味・読み・例文・類語

かみ‐る‐き【神き】

  1. 〘 名詞 〙かみろき(神━)
    1. [初出の実例]「諸祖天神〈俗(くにひと)賀味留彌(かみるみ)賀味留岐(カミルキ)と云ふ〉、八百万(やほよろづ)の神たちを高天の原に会集(つど)へたまひし」(出典常陸風土記(717‐724頃)香島)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android