神るみ(読み)かみるみ

精選版 日本国語大辞典 「神るみ」の意味・読み・例文・類語

かみ‐る‐み【神み】

  1. 〘 名詞 〙かみろみ(神━)
    1. [初出の実例]「諸祖天神〈俗(くにひと)賀味留彌(カミルミ)賀味留岐(かみるき)と云ふ〉、八百万(やほよろづ)の神たちを高天の原に会集(つど)へたまひし」(出典常陸風土記(717‐724頃)香島)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む