デジタル大辞泉 「神仏同体説」の意味・読み・例文・類語 しんぶつどうたい‐せつ【神仏同体説】 仏と神道の神とが同一であるとする考え方。本地垂迹ほんじすいじゃく説や神本仏迹しんぽんぶつじゃく説などがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「神仏同体説」の意味・読み・例文・類語 しんぶつどうたい‐せつ【神仏同体説】 〘 名詞 〙 仏教の仏菩薩が仮に神の姿をとってわが国に現われ、衆生を済度(さいど)するという本地垂迹(ほんじすいじゃく)説や、逆に神が仏の姿になりかわったものとする神本仏迹説などにあらわれる、神と仏菩薩が一体であるとする説。〔現代文化百科事典(1937)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例