神帰月(読み)カミカエリヅキ

デジタル大辞泉 「神帰月」の意味・読み・例文・類語

かみかえり‐づき〔かみかへり‐〕【神帰(り)月】

陰暦11月の異称。「神無月かんなづき(陰暦10月)に出雲いずも大社に集まった神々がもとの国に帰ってくる月」の意。神来月かみきづき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 大社 名詞

精選版 日本国語大辞典 「神帰月」の意味・読み・例文・類語

かみかえり‐づきかみかへり‥【神帰月】

  1. 〘 名詞 〙 陰暦一一月の異称。陰暦一〇月、出雲大社に集まった神々がもとの国へ帰り来る月の意味神来月(かみきづき)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む