神歌双紙(読み)おもろそうし

精選版 日本国語大辞典 「神歌双紙」の意味・読み・例文・類語

おもろそうしおもろサウシ【神歌双紙・唄双紙】

  1. 沖縄奄美(あまみ)諸島に伝わる古代歌謡集成。首里王府採録・編。二二巻。一五三一~一六二三年にかけて成立。琉球古語で書かれた詩歌一五五四首(実数一二四八首)を収める。おもろおそうし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む