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神籬・胙・膰 ひもろぎ

大辞林 第三版の解説

ひもろぎ【神籬・胙・膰】

〔古くは「ひもろき」〕
神事をとりおこなう際、臨時に神を招請するため、室内や庭に立てた榊さかき。しめ縄を張って神聖なところとする。古くは、祭りなどの際に、周囲に常磐木ときわぎを植えて神座とした場所をいい、のちには神社をもいう。神座。ひぼろぎ。 《神籬》 「神なびに-立てていはへども/万葉集 2657
神にそなえる米・餅・肉などの供物。ひぼろぎ。ひぼろけ。ひもろけ。 《胙・膰》

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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