神阪松濤(読み)かみさか しょうとう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神阪松濤」の解説

神阪松濤 かみさか-しょうとう

1882-1954 明治-昭和時代の日本画家。
明治15年生まれ。神坂雪佳(せっか)の弟。菊池芳文に日本画を,浅井忠洋画をまなび,明治39年関西美術院にはいる。日本美術協会展,京都新古美術品展などに日本画を出品。また京都高島屋の刺繍(ししゅう)部で刺繍原画を制作した。昭和29年死去。72歳。京都出身。本名は弁之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む