デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神鞭常孝」の解説 神鞭常孝 こうむち-つねたか 1883-1956 大正-昭和時代前期の官僚。明治16年2月24日生まれ。神鞭知常の長男。大蔵省主税局関税課長をへて,大正11年横浜関税長となる。その間,ワシントン会議,ジェノバ経済会議の随員。昭和2年満鉄理事,のち昭和製鋼所常務。13年北支那開発副総裁。昭和31年6月27日死去。73歳。京都出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例