神鞭常孝(読み)こうむち つねたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神鞭常孝」の解説

神鞭常孝 こうむち-つねたか

1883-1956 大正-昭和時代前期の官僚
明治16年2月24日生まれ。神鞭知常長男。大蔵省主税局関税課長をへて,大正11年横浜関税長となる。その間,ワシントン会議,ジェノバ経済会議の随員。昭和2年満鉄理事,のち昭和製鋼所常務。13年北支那開発副総裁。昭和31年6月27日死去。73歳。京都出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android