神饗(読み)しんきょう

精選版 日本国語大辞典 「神饗」の意味・読み・例文・類語

しん‐きょう‥キャウ【神饗】

  1. 〘 名詞 〙 酒や食物などを神に供えてまつること。また、神が祭をうけること。
    1. [初出の実例]「十一日に、神祇官にして、神饗あり」(出典:源平盛衰記(14C前)二七)
    2. [その他の文献]〔嵆康‐答難養生論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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