祭供(読み)さいぐ

精選版 日本国語大辞典 「祭供」の意味・読み・例文・類語

さい‐ぐ【祭供】

  1. 〘 名詞 〙 祭祀にお供えすること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「ある上人参籠して、社頭の様なんど見ければ、海中の鱗(いろくづ)いくらといふ事もなく祭供(サイグ)しけり」(出典:貞享版沙石集(1283)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む