禁闥(読み)きんたつ

精選版 日本国語大辞典 「禁闥」の意味・読み・例文・類語

きん‐たつ【禁闥】

  1. 〘 名詞 〙 禁裏の門。禁門。または、宮中禁中。〔新令字解(1868)〕〔史記‐汲黯伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「禁闥」の読み・字形・画数・意味

【禁闥】きんたつ

宮中。闥は宮中の門。〔史記、伝〕詔してを召見す。、上(しやう)の爲に泣いて曰く、臣、願はくは中と爲り、禁闥に出入し、を補ひを拾はんこと、臣の願ひなりと。

字通「禁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android