禍変(読み)か(くわ)へん

普及版 字通 「禍変」の読み・字形・画数・意味

【禍変】か(くわ)へん

わざわい。異変。〔論衡、別通〕夫(そ)れぜざるは、惡事なり。故(もと)より其の變、不善を致す。是の故に、盜は穢に宿し、心は無に生ず。無なるは、無きなり。

字通「禍」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android